福井代表の中島孝平(43=福井)が、尼崎巧者の本領を発揮した。準優12Rは2コースの椎名豊がまくるのを見極め、差しを選択。「完全に展開です。(差し)遅れたと思った」。反応は一瞬、遅れても、冷静に抜け出した。
尼崎は18年5月のSGオールスターを制覇。通算7度の優勝を重ねる。さらにG1初優出(3着)も尼崎だった。「成績はいいんですけどね…。悪い時の方が覚えている。そういうタイプ(苦笑い)」。これは性格、目指すレベルの高さもある。
今回も優出はしたが「足は全体にいいけど、もうちょっと欲しい」と、もどかしさも残る。それでも「いい時こそ考えたい。伸ばしたい」が本音。優勝戦は準優同様の3枠から納得の調整を心がけ、当地8度目の頂点を狙う。





















