青木治親(47=川口)が得意の雨で躍動した。

地元に戻りキャブのセッティングを変えた。湿走路の初日予選5Rは、コース取りに神経をそそいだ。「黒潮なのか内なのか探り探り走った。(結果的に自分が走る)インコースが利くようになって良かった」。経済コースを通って押し切った。晴れの感触はひと息なので、セッティングで合わせ直す。準々決勝戦A10Rは、晴れの動きに注目だ。