ガールズケイリンの新時代が、いよいよ幕を開ける。
ナイターで行われる、史上初の6レース制ガールズG1。全12レース中の後半6レースに組まれ、優勝者には年末の頂上決戦・ガールズグランプリの出場権が与えられる。
メイン12Rのシード競走・ティアラカップには、6月パールカップに続いてのG1タイトルを狙う児玉碧衣らトップレーサーが集結した。予選もG1ならではの豪華メンバーだ。
前半6レースは、通常のF2ガールズケイリン(2レース制)3トーナメント。3日間にわたる熱戦の最終日(4日)には、G1を筆頭に決勝4レースが行われる。
出場選手が全員ガールズのシリーズは、今回と同じ松戸で2014年に初めて開催された。9年の時を越えた発祥の地が、再び新たな歴史を刻む。