この2年、苦しみ抜いていた宿口陽一(39=埼玉)が、22年11月京王閣以来、3度目のG3優勝に酔った。
「今までは平原(康多)さんにおんぶに抱っこだったけど、今回は練習仲間の久木原(洋)や、(平原)啓多らと自分たちで練習メニューを考えてやった。それで結果を出せたことで、グループにもいい影響を与えられたと思う」。少し親離れができたことで、平原康多も安心したことだろう。
埼玉の僚友たちは、宿口の表彰式を見るために敢闘門付近に集まった。その思いは、「胴上げで喜びを爆発させたい」だったはず。しかし、そこは現行の取材規制のルールに阻まれた。選手たちの声や表情をファンに伝えるために、1日も早く、本当の意味で全てが元通りになることを切に願う。





















