予選7Rで五日市誠(39=青森)が大川剛の番手から北日本3人を統率して、1着でゴールした。大川の突っ張り先行から、他ラインを1度も前に出さなかった。最終バックからは大川との車間を大きく空けて疾走。ゴール前では北3番手の中田雄喜のコースを空ける献身ぶりで、3人そろっての確定板に導いた。五日市は「3人で決まったのがうれしい。最後は中田のコースも作れたし、いい競走だった」と達成感に満ちた様子。先行した大川も「五日市さんのおかげです」と感謝した。
ホームは青森・八戸で、最近めっきり寒くなった。だが、冬季移動はせず、地元で調整を続ける。自宅にあるバーチャルサイクリングゲーム「ZWIFT(ズイフト)」を使ってペダルをこぐ。ズイフトとは、仮想空間上で、自分のアバターを介して、レースのトレーニングができる。固定したバイクで実際に自転車をこぎ、そのパワーに応じて、アバターがバーチャル空間を走行する。福島の佐々木雄一も取り入れている練習法で、互いのバーチャル映像をつないで競走もできるという。「これを取り入れてから成績も上がってきたんです。おかげで、夏も室内で練習するようになりましたね」と、練習の効果を実感している。
2日目10Rは同県の木村弘の番手から、連勝を目指す。





















