119期の堀江省吾(26=長野)が1予1R1番車の期待枠に入った。メンバーを見て「僕でいいんですかね、荷が重いです」と苦笑い。

しかし、今期S級に初めて上がって、競走得点は103点までアップするなど成長は著しい。「S級は後ろの選手が信頼できるので、A級より半周前から仕掛けられるし、長い距離を踏んで戦うスタイルを貫けている。これからは周囲の警戒がきつくなるが、9車立ての方が流れがあるので好きです」と3度目のG3参戦で自信もつけてきた。まず1Rで番手の木暮安由とワンツーを決めて、2予に駒を進める。