寺島美里(34=東京)が、複勝率41・6%の好素性機を手に入れた。「起こしが少し気になるけど、足はいい感じです。それにプロペラがすごくきれいにたたかれてます。茶谷(桜)さんのおかげ」。前回使用者のプロペラ形状に思わず、うっとりした。

5月の蒲郡で兄の吉彦がデビュー初優勝を飾り、好走への活力はみなぎる。「たまたま母と出かけて一緒に映像で見ました。うれしかったけど、びっくりし過ぎ。今? と。母はすごく喜んでました。私も続きたいな~。でも今節強い方ばかりだし」と手で顔を覆って、おどけた。それでも、自信のなさを嘆きつつも「頑張らないと」と発奮。まずは初日9R1枠を逃げ、兄の背中を追う。