125期ルーキーの斉藤英伊須(20=青森)が予選4R・1着で準決へ進んだ。

レースは、自らSを取りに動いた。「突っ張るつもりでいましたけど…」。別線を先に出してしまい、さらに内に詰まってしまう。それでも、わずかな隙間をこじ開け、打鐘すぎから駆けると、そのまま逃げ切った。

本格デビューとなった前場所の和歌山で決勝2着と結果を残した。「想像以上にやれて満足しています」と冷静に振り返る。心身ともに良い状態を維持して、当地へ乗り込んできた。

父は82期の斉藤紳一朗。英伊須とを命名したのも父で、「なにごとにも一番になって欲しいから、みたいです。競輪に限ったことではなく、一番を目指して欲しいと、言われています」と真顔で振り返る。

1走を終え、「和歌山に続き、状態はいいと思います。ただ、涼しい(地元の)八戸と違って、ちょっと湿度が高いですよね」。重いバンクも克服し、1着をもぎ取った。