デビュー16年目の小野裕次(36=千葉)が準決10Rで通算200勝を達成した。前期のS級ではかなわず、昨年12月西武園以来の1着がメモリアル勝利となった。「ずっと1着が遠かった。ようやく勝ててホッとしました。これで周りからいろいろ言われなくて済みそうですね」と苦笑いした。
「暑くても街道で。自分のペースで乗り込める」。真っ黒に日焼けした顔が物語るように、自在型から追い込みへ転向した現在も豊富な練習量を誇る。区切りの勝利は、花田将司の中団まくりを悠々と差した。「これでまた、いい流れがくるかも」と言う。
リズム上昇の兆しを感じ取り、迎える決勝12Rは1番車を背負って再び花田マーク。「まずは1番車の仕事をして、あとはどうなるか」。中山拓人や原田翔真の力比べから生まれる隙を突き、ひそかに強襲Vを狙っている。





















