山田雄太(42=静岡)が逃げ切って正月戦初優勝を決めた。オール静岡優勝は14年のGW戦に次いで2度目。2着には深谷知博、3着には池田雄一が入った。

ヒーローインタビューでは開口一番、「こんなうれしいことはなかなかないですね」と満面の笑みを浮かべた。

1Mを先に回って独走態勢に持ち込むかと思われたが、2周2Mを旋回後に深谷知博が急接近。「深谷劇場が始まるかも」と一瞬、不安が頭をよぎったという。しかし、7号機のパワーを信頼。3周1Mで深谷を振り切って、ゴールを駆け抜けた。「足は僕の方がいいと思ったので、焦らずに落ち着いて回れば大丈夫と思いました」。

司会者から新年の目標を聞かれると「この優勝でおなかいっぱいなので、また来年頑張ります」と、ユーモアあふれる受け答え。静岡支部きっての陽気なキャラクターらしく、詰めかけた大勢のファンを笑わせた。次走は11日からの戸田一般戦の予定。