郡司浩平(34=神奈川)が1月末の松阪から2週連続のG3優勝を果たした。通算では23度目G3制覇となった。
決して楽な展開ではなかった。「スタートで失敗して」後ろ攻めを余儀なくされた。赤板前から上昇したが、前受けの田中大我が突っ張り先行に出る。それでも「対処できるように心がけていた」と、素早く3番手を確保。後方に引いて巻き返しを狙う犬伏湧也の番手に飛び付くと、ゴール前でとらえた。「今回は4日間自力だったけど、出来過ぎぐらいです」と汗を拭った。
今年は「グレード、格付けに関わらず、1着をどう取るか」をテーマに挑んでいる。「人気になる以上は応えられるように、自分に対しても厳しくいかないと。気持ちも切れていないし、もっともっと上に」。当地で行われたG2第1回ウィナーズカップの優勝から8年。競輪界のトップスターは、王道を突き進む。





















