全国地区代表戦と銘打たれたシリーズは、地元の渡辺和将(35=岡山)が、インからコンマ05のトップスタートを決め、2月の徳山G1中国地区選手権以来今年2度目の優勝を飾った。通算33度目。2着は前原大道、3着は沢田尚也が入り岡山支部のワンツー決着。「最高の形で終わったと思います」と笑顔で話した。

誰が勝ってもG2初Vのかかったファイナルは、G1ウイナーの渡辺が格上のスタート力を見せて先マイ。迫る前原らを突き放す完勝劇だった。

G2を優勝した喜びは当然ながら、視線はさらに上を見ている。「この後はSGオーシャンカップ(徳山、22日~27日)が控えています。もちろんその先の年末のGP(住之江、12月16日~21日)を目指して頑張ります」と気炎を上げ、ファンに喝采を浴びた。

なお、この優勝により渡辺は26年3月の蒲郡SGクラシック出場権利を手にした。