予1・6Rで3着に入った近沢諒香(25=三重)は、これが勝ち上がりでは昨年7月岸和田以来の確定板となった。

「セッティングをガラッと変えて良くなった。ホームバンクの松阪も風が強いし、あまり気にならなかった」と強烈な向かい風の中でも、じわじわと伸びていった。

セッティングだけでなく、冬に取り組んだウエートトレーニングも結実しつつある。

「欠場が続いて12月はレースがなかったので、風に負けないようにパワー強化に取り組んだ。周りから『効果が出るのは3カ月後から』と言われていたので、ここから上がっていけば」とまだ上昇途中だ。

これで24年11月の岸和田以来、久しぶりの決勝も見えてきた。予2・7Rも鍛えたパワーで好走を狙う。