東日本大震災から15年が経った11日、西武園競輪に参加した選手が、地震発生の午後2時46分に黙とうをささげた。地震発生時は子供2人と食事に出かけていた山崎芳仁(46=福島)は「帰りの車の中だったけど、すごい揺れでした」と振り返る。その後約10年間、沖縄に移住し、福島に帰郷したのは約5年前。「今はだいぶ普通の生活に戻りつつあるけど、地震のことは一生消えない記憶ですね。家族を亡くした人も多いし、生きていることに感謝です」と神妙な面持ちだった。