1枠新開航(30=福岡)が逃げ切って、今年4度目の優勝を飾った。インから1Mまでに伸び返して先に回り、握ってきた枝尾賢の攻めを封じて、独走態勢に入った。2着は差した仲谷颯仁、3着は枝尾だった。

49号機を信頼したシリーズだった。自分のパターンとは違う出足型だったが踏襲して臨んだ。「こういう調整もあると思い、参考になりました。こんな出足のいいエンジンにはもう会わないかも」。ほとんど手を加える必要がない仕上がりで頂点まで駆け上がった。

若松では22年10月以来、3年8カ月ぶり3度目の優勝になる。「いつも声援が大きいので、久しぶりに優勝できてうれしい」。来年のSGクラシックも見えてきた。「しっかり走り続けて優勝して、権利を取りたい」と力強く話した。

次節は20日からの大村ミッドナイトで今年5度目の優勝へチャレンジする。