12R優勝戦は毒島誠(42=群馬)が逃げ切って優勝した。G1制覇は通算19度目。三国周年は5大会ぶり2度目、通算では89度目の優勝となった。
展示が終わって不安いっぱいだった。3カドに構えて伸びる中野次郎の存在、嫌な追い風、微妙に外した調整…。それでも百戦錬磨の経験と巧腕を駆使した。コンマ03と中野と同タイミングのスタートながら、そのまくりをがっちり受け止めて押し切った。「展開は想定内。行かないとまくられると思ったし、少しオーバーターンでもうまく止められた」。冷静な運びが際立っていた。
賞金1200万を加算してランキング9位に浮上。グランプリ出場は安全圏に入り、来年3月のクラシック出場権も確保した。フライング事故でB2まで後退したが、「自分が走られるところに戻ってきた」と完全復活宣言、GPロードを突き進む。





















