サッカー男子決勝で20年東京オリンピック(五輪)世代のU-21(21歳以下)日本代表はU-23韓国代表に延長の末に1-2で敗れ、2大会ぶり2度目の優勝を逃した。A代表の主力をオーバーエージ(OA)に起用する相手に前半は押し込まれたものの、後半は盛り返して一進一退の攻防を見せ、強敵と堂々と渡り合った。

決勝を視察した日本協会の田嶋幸三会長のコメント「ある程度差がある中でよく戦った。FW孫興民らにも臆せずにやっていた。1試合ごとに成長した。森保監督の手腕のたまもの。間違いなく東京五輪につながる」。