W杯ロシア大会アジア最終予選の最終節サウジアラビア戦(5日深夜午前2時30分キックオフ、ジッダ=キング・アブドゥラー・スポーツ・シティー)に臨む日本代表23人と背番号が、アジア・サッカー連盟(AFC)の公式サイトに掲載された。
負傷離脱したMF香川の10番は、6月のイラク戦に続いてFW乾が背負うことに。MF長谷部の背番号17は同じボランチの高萩が受け継いだ。
リストによると、ベンチ外はFW大迫とDF三浦の2人となっている。AFCが公表した日本代表メンバーと背番号は以下の通り。
【GK】
1 川島永嗣(メッス)
12 東口順昭(ガンバ大阪)
23 中村航輔(柏レイソル)
【DF】
3 昌子源(鹿島アントラーズ)
5 長友佑都(インテルミラノ)
6 植田直通(鹿島アントラーズ)
19 酒井宏樹(マルセイユ)
20 槙野智章(浦和レッズ)
21 酒井高徳(ハンブルガーSV)
22 吉田麻也(サウサンプトン)
【MF】
2 井手口陽介(ガンバ大阪)
4 本田圭佑(パチューカ)※日本協会はFW登録
7 柴崎岳(ヘタフェ)
13 小林祐希(ヘーレンフェイン)
16 山口蛍(セレッソ大阪)
17 高萩洋次郎(FC東京)
【FW】
8 原口元気(ヘルタ)
9 岡崎慎司(レスター)
10 乾貴士(エイバル)
11 久保裕也(ヘント)
14 武藤嘉紀(マインツ)
15 杉本健勇(セレッソ大阪)
18 浅野拓磨(シュツットガルト)
このリストは試合開始90分前まで変更可能。前回8月31日のオーストラリア戦では、前日にAFCで公表されたメンバーが当日に更新されたため、今回も変わる可能性はある。大迫はオーストラリア戦の直前まで右足首を痛めていたため大事を取った模様。既にハリルホジッチ監督から“休養”を告げられていたのか、3日の取材対応日にコメントしなかった。三浦も前回ベンチ外だった同じ22歳の植田との入れ替わり。変更は可能だが、リストのまま試合を迎えるとみられる。