日本協会は15日、東京オリンピック世代で臨むトゥーロン国際大会(28日開幕、フランス)のU-21(21歳以下)日本代表メンバーを発表した。

 この世代の主力DF冨安とFW小川が初めて森保ジャパンに加わる。MF伊藤も3月のパラグアイ遠征に続き招集されたが注目の久保(東京)は外れた。

 森保監督は同時期にワールドカップ・ロシア大会の事前キャンプを張る日本代表にコーチとして同行するため不在。横内コーチが代行監督で指揮する。“森保不在ジャパン”となるが、期待とともに呼んだ選手たちに対し、指揮官は「すべての選手がフル代表を目指して、高い目標、夢を持ってやってほしい」とした。23日に集合し活動を開始。1次リーグC組の日本はまずトルコ、ポルトガル、カナダと対戦する。