W杯ロシア大会に出場する日本代表メンバーが今日18日、絞り込まれる。

 日本協会は午後1時から都内で西野朗監督(63)らが出席し会見を行い、壮行試合となる国際親善試合ガーナ戦(30日・日産ス)のメンバーを発表する。

 14日の予備登録に続く事実上の第2次選考。35人の予備登録メンバーから30人弱に絞り込まれるとみられる、注目は何人、誰が選出されるか。

 西野監督は午前11時8分にタクシーで、東京・JFAハウスに入った。表情は厳しいままだった。協会内で最後の決断を下し、都内の会見場に向かうとみられる。

 本田は、香川は、岡崎は…。サプライズはあるのか? 新監督の初めてにして重要な決断が、注目される。

 このメンバーから外れた場合は、W杯ロシア大会行きの望みは事実上閉ざされる。漏れた選手は、けが人が出た場合のみ、日本の初戦の24時間前まで、入れ替えで加わることができる。