サッカー、ワールドカップ（W杯）ロシア大会の日本代表で、オーストラリアの強豪メルボルン・ビクトリーに所属しながら、カンボジア代表の実質的な監督を務めるMF本田圭佑（32）を、帝京大がサポートすることになった。

帝京大と本田が実質的なオーナーである個人事務所「HONDA　ESTILO」が3日、本田及び、サッカー・カンボジア代表チームのサポートなどに関する業務提携に合意し、それを発表した。

帝京大としては「教育研究機関としての学生への実践的な教育的な場の提供、トップアスリートサポートの知見の収集および国際的な社会貢献活動に資するとの考えから業務提携をすることになりました」と説明した。

帝京大から、カンボジア代表にフィジカルコーチ的な立場で専門家が派遣され、入閣するとみられる。