MF三竿健斗(22=鹿島アントラーズ)が、国際Aマッチ出場5試合目で初先発を果たした。

ボランチとしてフル出場し「時間がたつにつれて慣れてきて、受けて(パスを)さばくというのができるようになった」。

課題もあったようで「あとは(パスを)出した後にFWの近くに顔を出したり、プレーの幅を広げていかなければと感じている」と話した。

後半からは「相手のボールを奪えるようになったことで、自分の中でリズムをつくれるようになった」と自信を深めた様子。持ち味であるボール奪取力の高さを発揮し、チームの完封勝利に貢献した。

今回の代表戦からW杯ロシア大会の主力が6人加わったが「代表にも慣れてきた」と笑顔で話していた。