日本代表DF長友佑都(32=ガラタサライ)が12日、都内で不動産情報サービスなどを手がけるLIFULLのイベントに出演し、盟友・本田へ負けん気をあらわにした。

9月から始まるW杯アジア2次予選で、本田率いるカンボジアと対戦する可能性がある。「圭佑(本田)は同期でライバルとしてもいい関係性で刺激はもらってきた」と戦友への思いを明かし「その圭佑に負けたくないですよね。僕自身が日本代表のピッチに立っていればしっかりとたたきたい」と宣言した。

本田と近々、会う予定で「会ったらおめでとうと。大勝するからねということを伝えたい」と話した。カンボジアとは15年のW杯2次予選で2度対戦し快勝。それだけに「圭佑がカンボジアサッカーを進化させているか、監督としての技量が見えるのではないかなと」と楽しみにしていた。