MF柴崎岳が司令塔として死力を尽くした。後半11分には浮き球の処理で相手選手と頭部をぶつけ合い、流血のアクシデント。痛々しいテーピングを巻きながらもプレーを続け、3試合すべてフル出場で支柱となり続けた。

試合後は「大きな財産にして成長しなければならない。ここから何を学び、つなげていくかを大事にしてほしい」と、後輩たちのさらなる成長を願った。