キリンチャレンジ杯のパラグアイ戦(9月5日)とW杯アジア2次予選兼アジア杯予選の初戦ミャンマー戦(同10日)に臨む日本代表メンバーが2日、この日から茨城県内で行われる国内合宿に向けて宿舎に集合した。

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森保一監督(51)は国際親善試合のパラグアイ戦を「強化の一戦」と位置づけた。続くミャンマーと比較すると、厳しい相手だが「自分たちが強くなることをやっていければ、どこと対戦しても恐れることなく自信を持っていける」と説明。「パラグアイ戦からミャンマー戦に向けて、どうやったら勝てるかという修正能力を出せればいい」と、貪欲にレベルアップを図っていく考えだ。初日はコンディション調整を重視し、13選手でランニング中心の約1時間の調整で終えた。