国際親善試合キリンチャレンジ杯U-22コロンビア代表戦(17日、Eスタ)に臨む東京オリンピック(五輪)世代U-22日本代表のメンバーが5日、発表された。

都内のJFAハウスで行われた記者会見に出席した関塚隆技術委員長(59)は「五輪に向けて、ベストなメンバーを招集することができました」と発言。12月28日には長崎での国際親善試合を予定しており、「U-22日本代表の国内初の2試合を、世界で2つの被爆地で行う。『ブルーピースデイ』と名付けて、スポーツができる平和があることを同時に発信したい」と明かした。

森保一監督(51)は「まずは広島の地で平和をかみしめて、U-22日本代表を応援してくださるみなさまと同じ時間を過ごせれば」と話した。