日本代表のオランダ遠征に参加しているMF堂安律(22)とDF冨安健洋(21)が7日、代表戦初のオンラインイベントに参加し、抽選などで選ばれた小学生約50人と交流した。

新型コロナウイルスの影響で代表戦時に行っていたエスコートキッズなどの子ども向けイベントが実施できず、特別版としてオンラインで開催。同学年の堂安と冨安が小学生からの質問に答えた。

小学生のうちにやっておいた方がいいことを問われた際には2人の回答が「語学」で一致。堂安は「世界では日本語しか話せないことは不利です」と語り、冨安も「正直、僕も後悔しています。律と初めて息が合った」と笑わせた。イベント途中では宿舎にいたDF吉田麻也も乱入するなどし、小学生を楽しませた。

チームは9日にカメルーン、13日にコートジボワールとそれぞれ国際親善試合を行う。