日本代表FW大迫勇也(30=ブレーメン)が8日、合宿地のオランダ・アーネムからオンライン取材に応じ、9日の国際親善試合カメルーン戦(ユトレヒト)に向けて「ゴールを取る」と何度も強調した。

クラブでは今季公式戦4試合のうち2試合に先発したが、いずれもハーフタイムに退いている。直近の試合は出番なく終わるなど苦しい状況だけに、「ゴールを取るという目に見えることが、コンディションも上がるし、周りの評価も変わると思う。そこはしっかりと突き詰めていきたい」と語気を強めた。

日本代表活動への参加は、昨年9月のカタールW杯アジア2次予選以来。1年以上のブランクはあるが「期間は1年空いたけど、代表でのプレーのイメージは常に持っているので、準備は確実にできていると思う」と自信をのぞかせた。