オーストリア遠征中のサッカー日本代表(FIFAランク27位)が13日、パナマ(同77位)との国際親善試合に臨む。

日本代表DF吉田麻也(サンプドリア)がキャプテンとして、改めて気を引き締め直す。オランダ遠征ではカメルーンと引き分け、コートジボワールには勝利。そこから1カ月。「危惧していることは、前回いい試合をして、慢心や油断が生じること」と言った。

全ては22年W杯のため。「ギアを上げていけるように練習から雰囲気をつくっていけるように、声掛けをしていきたい」と言葉に力を込めた。