日本(FIFAランキング27位)は30日にワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選でモンゴル(同190位)と対戦する。

日本代表の海外組は試合後も行動が制限される。モンゴル戦後、選手は宿舎で新型コロナの検査を受け、陰性確認後に解散する。コロナ禍で、特別な防疫措置を講じることで開催が認められ、海外組は帰国した。行動は競技会場、練習場や宿泊場所の往復のみに限定されている。通常、解散後は外食に出て久しぶりの日本での食事を楽しむなど、リラックスして英気を養うが、今回は一切禁止。国内組も解散後は、所属のJクラブの規則にのっとっての行動となりそう。無事に所属クラブに戻るまでが、W杯予選という状況になる。