28日に日本テレビ系で放送されたワールドカップ(W杯)アジア2次予選「日本対ミャンマー」(午後7時)の世帯平均視聴率が9・5%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。

日本(FIFAランキング28位)はミャンマー(同139位)に10-0で勝ち。6戦全勝の勝ち点18で1位が確定し、2試合を残してW杯アジア最終予選進出を決めた。MF南野拓実(26=サウサンプトン)が前半8分に先制点。W杯予選で開幕から6戦連続となるゴールを記録すると、FW大迫勇也(31=ブレーメン)は前半だけでハットトリックを達成するなど5得点。ミャンマーを圧倒し、7大会連続のW杯出場へ1歩前進した。