ワールドカップ(W杯)アジア最終予選アウェーのベトナム戦に1-0で勝利した日本代表は一夜明けた12日、ふたたび敵地で行われるオマーン戦に向けて現地入りした。練習前にFW古橋亨梧(26=セルティック)がオンラインで取材対応し、クラブでの好調も踏まえて「FWが一番いいポジションだと個人的には思う」と1トップでの出場に意欲を示した。

ベトナム戦では後半30分から、FW大迫に代わって1トップに。後半ロスタイムには右クロスでFW浅野の決定機を演出した。森保監督ともコミュニケーションを重ねているといい「信頼してもらえている感じがする。結果で恩返ししたい」とゴールに強いこだわりを見せた。オマーンには最終予選の初戦で敗れており、同じ相手に2連敗は許されない。