サッカー日本代表の森保一監督(53)が17日に取材対応し、プレミアリーグのアーセナルでプレーするDF冨安健洋(23)の負傷に言及した。

冨安は16日に行われたアウェーでのニューカッスル戦に右SBで先発したが、前半途中に右ふともも付近を抑えながらピッチに座り込み、途中交代となっていた。

指揮官は「メディカルからまだけがの状況ははっきりしていないという報告を受けている。これから検査をしてはっきりしたときに報告をもらえる」と語った。

冨安は今季、両ふくらはぎの負傷もあった、4月23日に実戦復帰したが、ふたたび負傷に見舞われた。

5月末から始まる日本代表活動に向けては「どういう形でコンディションを見ていくか、メディカルとも相談して決めたい」と慎重に語った。