日本テレビ系で6日に放送したサッカー国際親善試合キリンチャレンジ杯、日本×ブラジル戦(国立競技場)の世帯平均視聴率が22・4%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べでわかった。平均個人視聴率は14・0%だった。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位の王国ブラジルが20年ぶりに来日。日本は0-0で迎えた後半32分にPKからFWネイマールに決勝点を奪われ、0-1で敗れた。

ブラジルはネイマールのほか、DFダニエウ・アウベス、マルキーニョス、MFカゼミーロ、フレジ、FWビニシウス・ジュニオール、ガブリエル・ジェズスら世界のビッグクラブで活躍する選手が来日。6万人を超える観客が詰めかけるなど、注目度の高い一戦だった。