日本サッカー協会は17日、東アジアE-1選手権に臨む男子日本代表に招集されていたFW武藤嘉紀(30=神戸)が、けがのため不参加となったことを発表した。

代わってサガン鳥栖FW岩崎悠人(24)が初招集された。

武藤は前日16日のJ1鹿島アントラーズ戦(カシマ)で前半39分に負傷交代。同36分にルーズボールを拾った武藤がカウンターで出ようとしたところ、MF中村と接触。右足首を痛めたとみられる。

その際は自らの足でピッチの外に出たものの、帰りは松葉づえを使っていた。

一夜明けて代表辞退となった。