日本サッカー協会(JFA)は13日、日本代表が3月24日の国際親善試合キリンチャレンジ杯(国立競技場)でウルグアイ代表(同16位)と対戦することが決まったと発表した。

日本代表は22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で、ドイツやスペインといった強豪国を破って躍進。決勝トーナメント1回戦で、PK戦の末にクロアチアに敗れた。

目標とするベスト8以上は26年W杯米国・カナダ・メキシコ大会へ持ち越しに。森保一監督(54)の続投が決定しており、W杯を終えてから26年を目指すチームの初戦となる。

日本代表は28日にも国際親善試合キリンチャレンジ杯(ヨドコウ桜スタジアム)を行い、コロンビアとの対戦が決まっている。欧州視察から13日に帰国予定の森保監督はW杯に出場したメンバーを軸として選手を招集することを示唆しており。現在プレミアリーグのブライトンでブレーク中のMF三笘薫(25)らの招集にも期待が高まる。

ウルグアイはスペイン1部レアル・マドリードのMFフェデリコ・バルベルデら世界的選手を要する強豪で、第2次森保ジャパンの初戦の相手としては申し分のない相手となった。