テレビ朝日系で19日に放送されたAFCアジアカップ(アジア杯)1次リーグD組第2戦「日本-イラク」(午後8時)の平均世帯視聴率が17・6%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は11・3%だった。毎分最高世帯視聴率は20・6%(毎分最高個人視聴率は13・1%)。

3大会ぶり5度目の優勝を狙う日本代表(FIFAランキング17位)は、中東王者イラク(同63位)に前半だけで2失点。後半ロスタイムにコーナーキックから遠藤航が頭で合わせ1点を返したが、追加点を奪えず1-2で敗れた。初優勝した92年広島大会からアジア杯の1次リーグは19勝6分けの25戦無敗も止まり、昨年6月15日のエルサルバドル戦から続いた国際Aマッチの連勝も10でストップした。