日本代表(FIFAランキング17位)がインドネシア(同146位)を3-1で下した。FW上田綺世が2点を挙げる大活躍。イラクに続くD組2位で決勝トーナメント(16強)進出を決めた。

次はヨルダン、韓国が控えるE組1位チームと対戦する。 DF町田浩樹(26=サンジロワーズ)は、センターバックとして今大会初の先発でプレーした。ボールを保持する時間が長い中、DF冨安健洋(25=アーセナル)とハイラインを保ち、高い位置でボールを回収し2次攻撃、3次攻撃へとつなげた。初戦のベトナム、19日のイラク戦では2失点。この日は最後の最後でロングスローから失点したが、相手に許したシュートはわずか3本だった。

「チームとしては失った後、何度もいい切り替えのシーンがあった。前半は特に失った瞬間の守備を意識してやっていた。自分たちがやってきたことを出せた」。特に、横のスライドを意識し、味方とのいい距離感を保つことを意識したという。前へ出て相手をつぶしに行く際、相手に入れ替わられる場面は猛省も「そこは改善できる」と切り替えていた。

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