待望のエースが戻ってきた。昨年12月末に左足首を負傷したMF三笘薫(26=ブライトン)が今大会初めてベンチ入りし、後半22分からピッチに入った。後半25分には左サイドをドリブル突破。ペナルティーエリア内にまで侵入し“らしさ”を発揮した。昨年末に左足首を負傷したが、森保監督は「大会中に起用できるという見通し」と招集。1次リーグは別メニューで全3試合ベンチ外も、6日に完全合流。三笘は「負けたら終わりのところでもちろん自分も出るつもり。心も体も整ってきている」と話していた。その言葉通り、頼もしい男が負けられない連戦に加わった。
【アジア杯】三笘薫、後半22分から途中出場 左サイド突破、エリア内侵入の“らしさ”発揮
<AFCアジアカップ(アジア杯):バーレーン-日本>◇31日◇決勝トーナメント(T)1回戦◇ドーハ