日本サッカー協会(JFA)は15日、都内で国際親善試合の22日マリ戦(京都)、25日ウクライナ戦(北九州)に臨むU-23日本代表メンバー26人を発表した。この2戦がパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア杯(4~5月、カタール)前、最後の実戦。

同代表発足当初から主軸を担う藤田譲、山本のシントトロイデンコンビは、継続して選出された。クラブ移籍の際にアジア最終予選への派遣を契約内容に盛り込んでおり、海外組ながら、4月も招集できる算段がついている。藤田譲は「しっかり結果と内容にこだわり戦いたい」、山本は「勝利に貢献できるように頑張りたい」と誓った。