負ければ終わりの大一番で、日本がいきなり先制に成功した。

開始早々の前半2分、右サイドバックのDF関根大輝(21=柏レイソル)が前線へロングボールを送ると、カタールDFが処理をミス。これに反応したMF山田楓喜(22=東京ヴェルディ)が左足を思い切りよく振り、ニアサイドを打ち抜いた。

パリ五輪(オリンピック)アジア最終予選を兼ねる本大会では、3位までに五輪切符が与えられ、4位はプレーオフに回ることになっている。

【U23日本代表】パリ五輪王手か消滅か 準々決勝カタール戦 U23アジア杯/ライブ速報中