Ｊリーグのルヴァン杯準々決勝の組み合わせ抽選が７月３１日、東京都内で行われ、２連覇を狙う浦和レッズはリーグ首位のセレッソ大阪との対戦が決まった。

　他のカードはガンバ大阪－ヴィッセル神戸、ＦＣ東京－川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ－ベガルタ仙台。ホームアンドアウェー方式の準々決勝は８月３０日と９月３日、準決勝は１０月４、８日に実施。決勝は一発勝負で１１月４日に埼玉スタジアムで行われる。

　◆Ｇ大阪ＧＫ東口　相手は何かと話題のチームなのでしっかりたたきたい。今年こそはという思いがある。

　◆神戸ＦＷ渡辺　関西ダービーで負けられない。弱点は強いて言えば、キーパー（東口？）かもしれない。

　◆浦和ＦＷ武藤　チームは少し苦しい状況ですけれど、今年もとりにいく。決勝の埼スタで笑いたい。

　◆Ｃ大阪ＭＦ木本　自分たちは昇格したチームなのでチャレンジャー精神を忘れずにいきたい。

　◆東京ＭＦ中島　多摩川クラシコは大事な試合。僚太くんが中心選手なので、みんなで抑えたい。

　◆川崎Ｆ・ＭＦ大島　翔哉くんはポジションが違うのでライバルではないが、やられないようにしたい。

　◆鹿島ＤＦ西　僕らはすべてのタイトルをとるために頑張るが、お互い良いプレーで良い試合を見せたい。

　◆仙台ＭＦ佐々木　鹿島は強いが、僕たちはグループリーグ１位突破しているので、その勢いを見せたい。