セレッソ大阪は12日、大阪・舞洲で阪南大と練習試合を行い、1-1で引き分けた。

 優勝を飾った4日ルヴァン杯決勝以来、初の実戦。

 前半はFW杉本健勇(24)とMF山口蛍(27)の日本代表以外の主力組で臨み0-0。後半12分に失点も25分、MF山内寛史(22)のゴールで追いつき、引き分けた。

 ただ1人フル出場のMF秋山大地(23)は「試合内容は全然ダメでしたが、課題はこの先に生かされると思う。これでまた火がつくと思うし、プラスになったら」と前向きにとらえた。