
倉庫にあった優勝、準優勝以外のトロフィーや賞状も飾る 3位以下も大事な青春の記憶/大澤英雄
1955年(昭30)12月17日、午後1時半に初めて国士舘大学の敷地に足を踏み入れた。もう68年も前のことだ。サッカー部への入部志願者が私を含めて2人しかいなかった。ベテラン教授の「2人…[続きを読む]
◆大澤英雄(おおさわ・ひでお)1936年(昭11)1月22日、北海道函館市生まれ。70年から国士舘大サッカー部監督を務め、全日本大学サッカー連盟理事長、関東大学サッカー連盟会長、日本サッカー協会理事などを歴任。国士舘大体育学部長、学長を務め、国士舘大名誉教授、学校法人国士舘理事長。19年旭日中綬章受章。現役時のポジションはFW。
1955年(昭30)12月17日、午後1時半に初めて国士舘大学の敷地に足を踏み入れた。もう68年も前のことだ。サッカー部への入部志願者が私を含めて2人しかいなかった。ベテラン教授の「2人…[続きを読む]
学校法人国士舘の大澤英雄理事長(87)は、学校業務とサッカー現場の仕事を精力的にこなす。競技に携わって75年。理事長の仕事が優先しつつ、今でもサッカー部の練習にほぼ毎日顔を出し、試合にも…[続きを読む]
日本代表の欧州遠征が終わった。組織力のドイツ、フィジカルのトルコにいずれも4得点。仲間を信じて動く連係、パスワークが際立った。この信じる心こそ、勝利の原動力となったのだろう。2050年ま…[続きを読む]
日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(77)が、日本サッカー殿堂入りを果たした。来日後、日本全土に足を運び、長年に渡って普及に尽力したことなどが評価された。本紙にコラムを寄稿している学校法…[続きを読む]
本日の試合はありません
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