アジア王者の鹿島アントラーズはFW土居のゴールで一矢報いたが、欧州王者RマドリードFWベイルにハットトリックを許し、1-3で敗れた。

前半2分、鹿島FWセルジーニョがペナルティーエリア内左45度からシュートを放ったが、これはわずかに右にそれた。続く3分には遠藤が右CKで決定機を演出するなど、序盤は調子の上がらないRマドリードを攻め立てた。

しかし前半30分を過ぎるとRマドリードのパスが回り始め、FWベイルらに突破を許した。同44分、DFマルセロとのワンツーで抜け出したベイルに先制点を奪われ、0-1で前半を折り返した。

後半開始からはMF永木に代えてDF内田を投入し修正を図った。同4分、FWベイルのマイナスのクロスを受けたFWベンゼマにシュートを放たれたが、DF山本がゴールライン手前でなんとかクリア。しかし続く8分、山本の甘いバックパスをベールにさらわれ、2点目を許した。さらに10分にはペナルティーエリア手前中央でタメを作ったDFマルセロのパスを受けたベイルが左足で強烈なシュートを突き刺し3点目。ベイルはハットトリックを達成した。

鹿島は後半33分、MFレオ・シルバの中央からのクロスにMF遠藤が頭で折り返し、これをFW土居が右足で流し込んだ。一時は遠藤のプレーがオフサイドと判定され、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定で覆りゴールと認められたが、一歩及ばなかった。

試合終了間際にはピッチ内にファン1人が乱入し、FWベンゼマ、DFマルセロらに抱きつくハプニングも起こった。