ヴィッセル神戸は横浜を相手に死力の同点劇に持ち込んだ。

右足首付近に違和感のイニエスタは3試合連続の欠場。この日の先発はすべて日本人選手の「和製布陣」で臨んだ。前半18分にFW藤本のゴールで先制。しかし、その後に1-3と逆転されたが後半45分に藤本が2点目、さらにロスタイムに途中出場の古橋が同点弾を決めた。フィンク監督は「選手の自信になる」。ホームで5戦勝ちなしも大きな勝ち点1をもぎ取った。