磐田U-15は0-2の前半35分、DF平野稜恩(りおん、3年)がCKのこぼれ球を頭で押し込み、1点差に迫った。

だが、後半は相手のサイド攻撃に手を焼いて6失点。思わぬ大差が付いた。平野は「内容が悪すぎた。失点した後に立て直せなかった」とうなだれた。中森大介監督(46)は「全てで上回られた。特にサイドでの1対1で負けてしまった」と話した。