浦和レッズから横浜F・マリノスに期限付き移籍したFW杉本健勇(28)が24日、オンライン取材で再起への思いを語った。

17年にセレッソ大阪でシーズン22得点を記録したが、19年に浦和移籍後はなかなか結果を残せなかった。「なんとか浦和で結果を残したい気持ちはあったけど、半年が終わって、残り半年をどちらでチャレンジしたいかと思ったとき、マリノスでチャレンジしたい気持ちが強かった」と、サイドアタッカーのスピードを生かした攻撃を展開する横浜で、センターFWとしての輝きを取り戻したい構えだ。

今季の浦和では、コロナ禍で遅れてチームに合流したFWユンカーが絶好調。杉本は次第に出番を失い、約3カ月間、リーグ戦での先発から遠ざかっている。

「試合を90分通してやったのはかなり前なので、もちろん(試合に)飢えているし、そこで点を取ることにも飢えている。試合に出たいし、点を決めたいし、チームを勝たせたい」。ストライカーとしての本音を隠さなかった。

日本代表への思いも明かした。最後に招集されたのは、C大阪時代の18年だった。「復活して、もう1回代表にも戻りたい。可能性は今は低いけど、コツコツやるしかないし、結果で示すしかない。こうしてチャンスをもらったので、ここで活躍したい」と、横浜での再起を誓った。