日本サッカー協会(JFA)は16日、「天皇杯第102回全日本サッカー選手権大会」の開幕記者会見を行った。

今月21日に開幕し、88チームによるノックアウト方式で行われる。初出場は5チームで、うち3チームが大学となった。

注目はFWカズ(三浦知良、55)が今季からプレーする、JFL所属の鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県代表)。初戦の22日Cento Cuore HARIMA(チェント・クオーレ・ハリマ)(兵庫県代表)戦は、1回戦で唯一BSスカパー! での生放送が決まっている。この一戦に勝てば、次はJ1横浜F・マリノスとの注目の対戦となる。

初出場のノースアジア大(秋田代表)で総監督を務めるのは、早野宏史氏(66)。横浜などで監督を歴任し優勝にも導き、NHKのサッカー解説でもおなじみの名将だ。19年に就任してから悲願の初出場となった。

ノースアジア大は1回戦の21日福島ユナイテッドFC戦に勝利すれば、2回戦で前年度覇者のJ1浦和レッズと当たる。この日の会見に出席した早野氏は「浦和じゃなくて“表”から入っていこうと思ってます。選手にとってすごくいい経験になると思う。浦和とできたら、もう本望です」と、おなじみのダジャレを交えて意気込んでいた。