浦和リカルド・ロドリゲス監督(48)が、途中交代した日本代表DF酒井宏樹(32)について言及した。

この日先発した酒井は、後半16分にDF馬渡と替わり途中交代。プレー中は相手の激しい接触を受け、足を痛がるそぶりも見せていた。

試合後、ロドリゲス監督は「内側のところに少し違和感あった」と説明。「ただ重傷ではないので、どれくらいで回復できるかは追って見ていければと思う」と続けた。

酒井は5月に右足第5中足骨の手術を受け、6月26日の神戸戦で2カ月半ぶりに実戦復帰していた。W杯も近づいている時期だけに、早い復帰が願われる。

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